兵庫県篠山市で昭和25年創業の「やまがみ酒店」、店主です。
団塊世代の昭和24年生まれで、19歳のときに父の死去により仕方なく家業の酒屋を継ぐことに。
悶々とした日々を過ごすも、ある時、四国の旅先でふと何気に飲んだ「梅錦」に身体が震えるほどのカルチャーショックを受けた。
「なんて旨い酒なんだろう!」
「こんな旨い日本酒があるなんて!」
「自分が今までお客さんに売ってきた日本酒はなんなんだったのか」
「恥ずかしい、お客さんに申し訳ない」
————- 中略 —————————
自分なりにたどり着いた結論は、純米酒だ!
「純米酒をお客さんにお勧めしよう」
そう決意したものの、経営とのバランスで挫折の繰り返しで現在に至る。(笑)
その夢を実現しようとしているのが、ウエブサイト「丹波篠山壱番蔵」です。
造り酒屋でもないのに、おこがましいのですが、丹波篠山で一番美味しい日本酒を提供できる店になりたいとの想いから命名しています。
(この項、書きかけです。)