久しく更新していなかったブログですが、サーバー移転を機会にWordPress MeからWordPress日本語版2.6.3へ変更しました。
記事数が少なかったので、WordPress日本語版2.6.3を新規インストール後に古いWordPress Meからコピー&ペーストで簡単に書き換え完了。
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竹泉の蔵元さんの田治米社長が、突然の来訪。
新製品や新酒の出来ばえの話など、試飲用のサンプルを頂いた。
写真のお酒は、「竹泉木桶仕込」
ラベルには、
創業元禄壱拾五年依
代々伝承之醸造手法
全量山田錦使用純米酒
と、書かれている。
口に含むと、ふくよかで柔らかな味わいが広がる。しっかりしたボディがある味ではあるが 、ガッチリではない。
あくまでやさしく甘辛酸味が絶妙のハーモニーで包み込むような感じだ。
木樽仕込と云っても、ほのかに香る程度で控えめに上品さを醸している。
飲むにつれ、なぜか心が落ち着いてくる不思議なお酒であった。
いのしし祭りに行ってきました。お目当ては「どぶろく」の試飲&販売です。3軒出展していたが、うち1件は豊岡市からで悪いけど試飲のみでスルーして、丹波篠山産の2種類を購入してきました。
米は当然自家栽培で、酒造好適米の五百万石。
私が大変お世話になっている元丹波杜氏の藤本健作さんが、製造指導に深くかかわっておられるので評価はやや甘口かも。
もっともどぶろくを飲んだのは初めてなので、本当のどぶろくはどんな味がするのか知らないので 私の評価も当てにはなりませんのでそのつもりでお読みください。
「ワシの好みで酸を抑えて仕上げてます」(藤本氏談)のとおり、甘、辛、酸味のバランスが清酒寄りになっています。この販売しているどぶろくは、火入れをしているせいかカドがとれてまろやかな感じすらします。お酒が全く飲めない女房が、「これならなんともなく飲める!」と言ったように無難な味になっています。
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こちらも米は、五百万石を使用。
口に含むと、ピチピチと炭酸ガスを感じます。甘味のなかにすっぱいほどの酸味が押し寄せてきます。清酒や白ワインの酸味とはまた違った単純な?酸味 です。これこそがどぶろくの醍醐味なのかも知れません。くどいようですが、どぶろくの味を知りません。(笑)
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共通して言えることは、料理なしでどぶろくだけを飲み続けるのは辛い感じがします。さりとて、どんな料理と相性が良いのか、思い浮かびません。少なくとも寄せ鍋には合いませんでした。