2007/03/07 (水)

竹泉木樽仕込

Filed under: 試飲メモ — 壱番蔵店主 @ 21:22:05

竹泉木桶仕込

竹泉の蔵元さんの田治米社長が、突然の来訪。

新製品や新酒の出来ばえの話など、試飲用のサンプルを頂いた。

写真のお酒は、「竹泉木桶仕込」

ラベルには、

創業元禄壱拾五年依

代々伝承之醸造手法

全量山田錦使用純米酒

と、書かれている。

口に含むと、ふくよかで柔らかな味わいが広がる。しっかりしたボディがある味ではあるが 、ガッチリではない。

あくまでやさしく甘辛酸味が絶妙のハーモニーで包み込むような感じだ。

木樽仕込と云っても、ほのかに香る程度で控えめに上品さを醸している。

飲むにつれ、なぜか心が落ち着いてくる不思議なお酒であった。

2007/01/28 (日)

いわやのどぶろく丹波与作 VS 自然薯庵のどぶろく おやっさん

Filed under: 丹波篠山ネタ — 壱番蔵店主 @ 01:21:03

いのしし祭りに行ってきました。お目当ては「どぶろく」の試飲&販売です。3軒出展していたが、うち1件は豊岡市からで悪いけど試飲のみでスルーして、丹波篠山産の2種類を購入してきました。

丹波与作

まずは、いわやどぶろく丹波与作 です。(与作の日記

米は当然自家栽培で、酒造好適米の五百万石。

私が大変お世話になっている元丹波杜氏の藤本健作さんが、製造指導に深くかかわっておられるので評価はやや甘口かも。
もっともどぶろくを飲んだのは初めてなので、本当のどぶろくはどんな味がするのか知らないので 私の評価も当てにはなりませんのでそのつもりでお読みください。

「ワシの好みで酸を抑えて仕上げてます」(藤本氏談)のとおり、甘、辛、酸味のバランスが清酒寄りになっています。この販売しているどぶろくは、火入れをしているせいかカドがとれてまろやかな感じすらします。お酒が全く飲めない女房が、「これならなんともなく飲める!」と言ったように無難な味になっています。

丹波篠山おやっさん

こちらは、自然薯庵の「どぶろく おやっさん」

こちらも米は、五百万石を使用。

口に含むと、ピチピチと炭酸ガスを感じます。甘味のなかにすっぱいほどの酸味が押し寄せてきます。清酒や白ワインの酸味とはまた違った単純な?酸味 です。これこそがどぶろくの醍醐味なのかも知れません。くどいようですが、どぶろくの味を知りません。(笑)

共通して言えることは、料理なしでどぶろくだけを飲み続けるのは辛い感じがします。さりとて、どんな料理と相性が良いのか、思い浮かびません。少なくとも寄せ鍋には合いませんでした。

2006/07/24 (月)

天然酵母のパン屋さん:;白殻五粉(しろからごふん)

Filed under: 丹波篠山ネタ — 壱番蔵店主 @ 20:52:24

天然酵母のパン屋さん;白殻五粉
7月上旬にオープンしたばかりの近所の天然酵母のパン屋さんが、本篠山の交差点でのぼり旗をもって立っていました。どうやら今日はパンがまだある事を知らせているようだ。なんせ、昼から通ったらいつも売り切れの看板が前に出ています。

食パンありますか?」って聞いたら、
「はい、あります!うちでは10日ほどかけて天然酵母を作っています。素材にもこだわって・・・・」
「じゃぁ、もらいに行きます!」

このお店は、かの有名な伝説の「貫ちゃん寿司」の跡を改装しています。貫ちゃんには、親父の代から山口県の甘露醤油を納入していました。配達に行ったら、えらい時間が掛かりました。貫ちゃんを知っている人は意味がわかるでしょう(笑)

店に入ると、落ち着いた雰囲気はそのままで綺麗に改装されていました。何よりビックリは、綺麗な奥さんが小汚い中年男の質問に、にこやかに応対してくれたことです。こりゃ、パンが旨いはずだ!(まだ、食べてないけど(´〜`ヾ) ポリポリ・・・)

私が買ったパンは、次の通り。
自家製天然酵母パン 1斤 460円
クリームパン      1個 260円 × 2
高〜い!高過ぎるぞ!

で、そのこだわりの素材とは

・オーガニックレーズン、オーガニックライ麦、牛乳等から酵母を10日間自家培養
福島県産小麦、オーガニック小麦、オーガニックライ麦
種子島産粗糖
モンゴル岩塩
・ナチュラルミネラルウオーター
・よつ葉無塩バター
保存料、添加物は一切使用せず

って、貰ったチラシに書いてあった。
高〜い!かな?? そうでもないか、そんなもんか。

二階には喫茶スペースが出来てる様子。さしずめ隠れ家的な喫茶店かと一人であらぬ想像をしていたら、ご主人が「こんど、ごゆっくりコーヒーでもどうぞ!」と言ってくれた。う〜ん、だれと行こうかなぁ〜。。。

ハタと気が付いたが、この自家製天然酵母のパン屋さんの屋号、白殻五粉(しろからごふん)は、おしろからあるいてごふんをもじってあるそうな。
これなら、いっぺん聞いたら絶対忘れへんでしょう。もし忘れても「昔のすし屋で、パン食べたい!」と地元の人に言えば、きょとんとして教えてくれるはず。(笑)

篠山の風景が気に入り、篠山の自然が自家製天然酵母を造るのに最適と、西宮から移住されてきたこの若いご夫婦が篠山に溶け込み、やがて伝説の天然酵母のパン屋さんになられることを心から期待しています。

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